前回に引き続き、ミニマルな暮らしを始めてよかったこと 「その3」についてお話ししたいと思います。
前回と前々回の「その1」と「その2」のリンクも下に貼っておきますので、
まだお読みでない方は、こちらもお読みいただけると嬉しいです。
ミニマルな暮らしを始めてよかったこと その1 ミニマルな暮らしを始めてよかったこと その2集中力が向上した
今までは、部屋がモノで埋め尽くされた生活をしていたので、
視界につねにモノが入ってきて注意力が散漫になっていました。
そのせいか、何かに取り組もうと思ってもすぐに気が散って他のことに手を伸ばしたり、
はたまた全く違うことをやり始めたりと、とにかく1つのことに集中することが全くできていませんでした。
モノを減らす前は、自分に集中力がないからだ…とばかり思っていたのですが、
断捨離をして部屋がスッキリしてからは、まるで自分の中身が入れ替わったのかと思うほど目の前のことに集中できるようになりました。
そもそもですが、人間は身体の知覚を使って情報を得ますが、視覚からの情報量というのは、なんと全体の83%を占めていると言われています。(参照:産業教育機器システム便覧)
このことからも分かるように、今まではモノで溢れた生活をしていたので、
視界に入る情報量も多く、脳への負担が極端に大きかったことが集中力が欠落する大きな原因だったのです。
そして、断捨離のおかげで部屋がスッキリしたことで、
視界に入る情報量が減り脳への負荷も減ったことで、目の前の作業に集中できるようになったということです。
今現在の私の仕事部屋には、私が思う必要最低限のモノ(スタンディングデスク、ワークチェア、パソコン)しかないので、かなりスッキリ(人によってはすっからかんの方が正しい表現かもしれません)しています。
また、床にもモノをほとんど置かないようにしているので、そのおかげで部屋がさらにスッキリとしてみえます。
断捨離を始めた当初はまさか集中力が上がるとは思ってもいなかったのですが、
結果として集中力が持続するようになっただけでなく、部屋がスッキリしたおかげで
気持ちにも余白が生まれました。
まとめ
以上、今回は「ミニマルな暮らしを始めてよかったこと その3」として
断捨離の結果、集中力が向上したというお話しをしてみました。
今回もお読みいただき有難うございました。
それではまた次回。